広川沿いの登山道は開放的な緑あふれる谷間の散歩だ。広々した源流から軽く笹原をトラバース気味に登ると雁峠につく。昼には帰らないといかんので、三角の形をした笠取山は残念ながら割愛。雁峠から雁坂峠の尾根歩きは、笹原や、シラビソの立ち枯れや、苔むした原生林など、この山域の様々な表情をみることができる。雁坂峠から峠沢沿いの登山道は何回も歩いたことがあるのだが、下山のときは毎回最高に楽しくなってしまい、スキップ(は危ないのでスキップ気分の小走り)でスタコラ下りている。たった5時間の楽しい新緑のお山でのひととき・・。
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