駐車スペース(9:10)~御陵山山頂(11:50-12:15)~起点戻り(13:15)
装備:なし
ルート☟
南相木村と川上村の界境をなしている山稜に、御陵山(おみはかやま)がある。通常、馬越峠から30分くらいの軽くハイキングで登られているようだが、此度は平安時代のある若き死を忍んで、御陵山北側の尾根をふもとから登った。
(詳しくはAさんの記録をご覧ください)
此度の山行はご一緒したAさんの温故知新な小さなお散歩である。いつからか、ひと回り以上歳が離れた大先輩であるAさんと意気投合してからというもの、一緒に山に入っている時は、ずーーーーーーっと他愛もない話をしている。おっさん二人で楽しい藪岩ハイキング。
地形図に明瞭な、御陵山手前にある岩峰記号があれだ。よく見ると藪の隙間からところどころ岩稜が垣間見える。
岩峰を眼前に見やるAさん。今日の主役はAさんで私はカメラマン役だ。
われわれが思っていたとおりの軽い藪岩で岩峰のトップに抜けた。
あとは登山道に合流し御陵山へ一投足。
山頂から、ぽっこりした天狗山。その向こうには八ヶ岳が遠望でき、左側の眼下には川上村。
同様に、天狗山の右側には南相木村。大きな送電線のずっと向こうに行ってみたい臨幸峠が見える。
御陵山を後にした。
帰りは適当に沢筋から林道を車に戻った。
御陵山やそれにまつわる四方山話は、詳しくはAさんの記録へどうぞ。
南相木は同じような藪岩の楽しい登山ができるラインが沢山あるそうなので、よきタイミングがあったらまた他も登ってみたいなぁと思いましたね。初級アルパイン、というか藪パイン(?)みたいな感じで・・。