2023-01-01から1年間の記事一覧
11/4(土) 夜叉ヶ池登山口(7:00)~椀戸谷C496地点(7:50)~門入(12:50)~堰堤上から西谷入渓(13:20)~金ヶ丸谷・根洞谷二俣(16:20) 11/5(日) BP(7:10)~C1250m付近稜線(14:00)~C1252m小ピーク(14:10)~夜叉ヶ池(14:55)~起点戻り(16:05) ルート☟ 序:アプロー…
上信越国境 長笹川・ガラン谷(ガラン沢川) 10/22(日) 駐車スペース(6:10)~入渓(7:20)~湯ノ沢(8:30)~白水沢(10:45)~横手裏沢・湯ノ沢二俣(12:50)~草津峠(13:40)~馬止登山口(18:20)~起点戻り(18:40) 参考:関東周辺の沢、ネットでは山紫水明(2015/1…
バカでかいスリット堰堤によって無数の真っ黒に朽ちた大木がバラバラ状態になって堰き止められている光景が実におどろおどろしい。左岸から巻いて沢に戻ると川底が優に10mは上がっており、ゴルジュを埋めるお決まりのゴーロになっていた。これが水無川の手前…
丸ノ沢出合に架かるでかい堰堤は左岸の崩壊で建設が滞っているように見えた。 北ノ沢出合。右へ。 左がαルンゼなどに向かう大畠ノ沢。 数~10m級の滝が3つ続く。 C970mくらいで右岸に前手沢を分ける。 C985mで本谷(B沢)・中俣(C沢)二俣。左へ。 谷が一気…
昼頃からガスが出る予報だ。5時。闇が白み始めるくらいに歩き出した。 林道が県界尾根登山道へと名を変え沢筋から離れていくところから、沢沿いの踏み跡を辿って軽く笹を漕いだ。朝露でもう腰から下はびっしょりだよ。傍流が多くて面倒なので適当なところか…
9/2~3、栃ヶ森山塊・小出川中流域をうろうろ・・。 非常にマイナーな山域というだけで惹きつけられる魅力がある。とちがもり、というネーミングもすごくよい(どれがトチノキなのか全然分からなかったけど)。そういうわけで、横浜の出発時間が22時30分で、…
午後から天気が崩れる可能性があったので出発は夜中の3時くらい・・、と思っていたが、全然無理で4時40分出発。樹々に差し込む朝日がきもちよい。 十文字峠からは栃本分岐を経て、股ノ沢林道を下った。オフィシャルでは通行禁止のようだが、ピンクテープが頻…
いつか行ってみたいなーと思っていた月山。 8/13:姥沢登山口から超お気楽なリフトに乗る。よく整備された登山道を月山まで。月山神社本宮は人混みだったので割愛し、高山植物にあふれる草原を入渓点である清川橋まで標高差1000m下った。清川(立谷沢川)に…
アメリカで登り込んだ経験をもつ物凄くツヨいパートナーと一緒に行ってた時期があって、彼から面白い話をたくさん聞いた。なかでも印象に残っているものの一つが「トローン(TRON)」(Top Rope Onsightの略)である。日本と同様アメリカでも、トップロープ…
余慶橋から丹波川本流に入渓。大きな渓谷でとてもよい。 滑瀞谷出合。く、暗い! 怪しげな暗がりに入っていく。 適当に小滝を越え、 沢が左に曲がるところで、 ガイドブックによると10m滝らしい。10m? もうちょっと小さめかな。 10m滝の巻き。左岸のルン…
大系によると「金峰山の五丈岩の左手に、高距150~200mの金峰山では最大の岩場がある。いわゆる千代の吹上げと称する岩場で、第一岩稜、第一フェース、第二岩稜、第二フェース、第三岩稜、第四岩稜で構成されている。~~うにょうにょ~~、訪れる人も少ない…
大ギラ第三スラブこの見た目こそ「ギラ」たる所以か。上部で左右に分かれており、より奥まで伸びていそうな右を選んだ。スラブは思った以上にどこまでもつながっていて、出合から稜線まで標高差250m、スラブ通しでスタコラと登った。 ここは糸魚川市、日本海…
ずいぶん久しぶりに五郎山を訪れた。 Aさんと2人、年の差おっさんコンビで、いつもどおり他愛もない話で盛り上がりながら急登をあえぎ、マキヨセの岩壁基部を藪こぎでトラバース。 以前偵察したときに目を付けていた、ピラミダルな山容が臨めるポイント。登…
3/4~5 奥秩父 大洞川支流・和名倉沢 初日 雲取林道のヘアピンのスペースに駐車。林道脇から吊橋へと続く踏み跡を下りて行った。途中で踏み跡がが崩れていたので、吊橋は使わず沢に下り渡渉した。 大洞川上流側から、写真左の和名倉沢出合を見やった。出合、…
石楠花橋に車を停め出発した。 一ノ瀬川本流を数分下り竜喰谷出合。 最初の幅広5mは右壁。 最初のゴルジュになり、 4mCS状(?)はたしか左岸巻き。 沢はいったん開けナメになり、 右岸の支流と思しき氷瀑。 なかなかな光景が近づいてくる。 精錬場ノ滝8m。右…
玄倉林道から。 小川谷出合から玄倉川本流に入渓。 10分も歩くと最初の堰堤。左岸から林道に上がって巻いて、車道で沢に戻る。 次の堰堤まで小一時間の沢歩き。陽当たりがよいところは明るく、わるいところは寒々しい、二面性の冬沢。 女郎小屋沢前の堰堤。…
沢登りの対象として玄倉川の支流には多くの登攀的な好ルートがあり、本流も中流域では綺麗な渓谷の遡上が楽しめる。しかしながら、ユーシンロッジ付近の二俣で檜洞沢に水流を分けた後、本流は遡行の対象から跡形もなく消え去ってしまう・・。まぁそりゃそう…
温度計がマイナス3度を指す寒々しい林道ゲートに停めて、ブルブルしながらお仕度。奥に伸びる2本の林道のうち、右側の伊勢沢林道を約1時間だらだらと歩く。途中、音見沢橋、焼小屋沢橋と支流をまたぐ。林道と並走する本流筋を何度か見やったが、沢を流れる水…
土曜日は曇りときどき雨くらいだと思っていたが、一日中雨らしい。えー、やっぱ行くのやめようかなぁ。でも今日行かなかったら明日は明日で面倒くさくなって結局またお山を歩かない週末になりそうだ。もう何も考えずに行こう。気温は高いみたいだし、房総の…